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2008年8月

双声に惑う(朗読:影里かおり)

朗読まつり2007(2007年11月23日放送)から

一条綾香作 双声に惑う 朗読:影里かおり

*この作品(あらすじおよび解説文も含む)には著作権が存在します。

「あらすじ」

舞台は紀元前1世紀の中国~モンゴル国。

広大な中原(ちゅうげん)の土地を制した歴代中国王朝が、(最後の王朝・清を除く。清朝は、匈奴の末裔満州族がうちたてた王朝である)何よりも警戒した敵が、豊かなオルドス高原を拠(きょ)とする北方の騎馬民族国家・匈奴である。

度重なる匈奴の侵攻に対抗するために構築されたものが万里の長城であり、そして人海戦術であった。

歴代の名将を輩出してきた大漢帝国の名家の出である李陵は、志願して対匈奴作戦に参戦したものの、味方の背信により援軍を断たれ、敗戦の将として匈奴にとらわれる。

そこで李陵がであったものは、形式と儀礼を重んじる漢とは対照的に、自由闊達で情にあつい匈奴の人々の様子だった───

「解説」

この作品は、馬頭琴奏者にしてのどうた使いである、嵯峨治彦さんの演奏を聞いた瞬間に生まれました。

モンゴルの伝統楽器・馬頭琴、そして倍音とよばれる特有の詠唱法は、どちらも、二つの異なる音でひとつの調和世界をつくりだす、とても心を揺さぶられる音源です。

李陵の惑いを、馬頭琴とのどうたの音色になぞらえて書き上げた、物語というよりは散文的な作品です。

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亜衣・麻衣・美衣 第5話 子離れ(朗読:朱鷺、志村貴之)

第88回放送(2008年2月21日放送)から

志村貴之作 亜衣・麻衣・美衣 第5話(最終回) 子離れ 

朗読:おばあちゃん 朱鷺、 秀幸 志村貴之

*この作品には著作権が存在します。

三人姉妹の父、秀幸がおばあちゃんのお見舞いにきて、亜衣ちゃんの結婚話について話し合っています。万事、うまくいきそうな気配です。

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亜衣・麻衣・美衣 第4話 決意(朗読:朱鷺、影里かおり)

第87回放送(2008年2月14日放送)から

志村貴之作 亜衣・麻衣・美衣 第4話 決意 

朗読:おばあちゃん 朱鷺、 亜衣 影里かおり

*この作品には著作権が存在します。

三人姉妹の長女、亜衣ちゃんがおばあちゃんのお見舞いに来ました。おつきあいをしている親子ほど歳の離れた男性、平井さんとの結婚について相談をしに来たようです。

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