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花がたり~イチョウ~(朗読:影里かおり)

第79回放送(2007年11月30日)から

一条綾香作 花がたり~イチョウ~ 朗読:影里かおり

*この作品(解説含む)には著作権が存在します。 

「解説」

時は平安末期 京のみやこのお話です。
のちに全盛期の平氏一族の棟梁になる平清盛とともに、宮廷文化の担い手となる、将来有望な若武者がいた。
名を、佐藤義清(のりきよ)、のちのさすらいの歌人・西行(さいぎょう)法師であります。
弱冠二十二歳にして、地位も名声も捨てて仏の道に入った彼には、さまざまな憶測がつきまとった。
権力争いにやぶれたとも、厭(えん)世の念にとらわれたとも、胸の病をわずらったとも、また、
高貴な女性との許されない恋のためだったとも云われている。
伝えられている歌全2090首のうち、桜を読んだ歌は230首。
そこから、徳大寺家の姫の名を”桜の子 (おうし)”と名づけた。
(一般に、西行の許されぬ恋の相手の名は、院の后・待賢門院璋子(たいけんもんいんしょうし)といわれている)
桜子姫の娘の名を” 頌子(しょうし)”としたのは、遊び心であり、伏線である。

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